校長挨拶/教育理念・校訓・教育方針

校長挨拶

麻布大学附属高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
近年の科学技術の飛躍的な進歩、ならびに生活様式や価値観の多様化よって私たちを取り巻く社会環境は劇的に変化を続けています。この予測困難な時代において、生徒の皆さんには自らの未来を切り拓く力を培ってほしいと考えています。

 

本校の教員は、生徒の皆さんが3年間の中で精一杯成長できるよう、常に新しい教育に挑戦し続けています。
学習面においては、習熟度教育で生徒それぞれの学力を伸ばし、勉強合宿で学習意欲を喚起し、English Campでネイティブスピーカーと実践的な英語を学ぶなど、多彩なプログラムが用意されています。

生活面においては、部活動の他にも、校外行事、翔渕祭、体育祭、球技大会、クラスマッチなど多様な学校行事が待っています。これらの経験を通じて、クラスの仲間に留まらない横断的な人間関係を築き、主体性やコミュニケーション能力を備えた、人の痛みを感じ取ることができる博愛の精神を育んでください。

そして進路決定においては、保護者も交えての進路説明会、卒業生のリアルな受験体験が聞ける講演会、入学からの成績推移を全てフォローできる模擬試験体制が役に立ちます。
3年生では、先生が生徒一人ひとりに合った、受験プランを完全オーダーメイドしてくれます。これらを活かし、自らの希望進路を実現させてください。

高等学校の3年間は、人生の中でもとても大切な時間です。生徒の皆さんが学校の主役として活躍し、成長する場を提供するため、教職員一同が全力でサポートします。
「今日より一歩上へ」。ともに充実した高校生活にしましょう!

校長 飯田 敦往

教育理念・校訓・教育方針

教育理念

夢を語り、学問を追求・実践し、誠実なる校風の基、平和社会の建設に貢献する。

 高校の3年間は未来につながる大切な時間です。自分の能力の限界を決めつけずにさまざまな世界に飛び込み”自ら感じ・自ら考え”興味のあることにトコトン取り組んでください。その経験は「あなた」というフィルターを通して表現される個性であり”未来を拓く”力となるのです。初めの一歩を踏み出す時間と場所とチャンス…本校の教育環境を存分に活用してください。その時、その時期でなければできないことを精いっぱい満喫する3年間を送ってほしい 。それが私たちの願いです。

校訓

教育方針 未来を拓く力の育成

学力の向上

個性を伸ばし、生徒一人ひとりの進路に応じた確かな学力の定着と向上。

生きる力の醸成

豊かな人間性や望ましい社会性をそなえ、国際社会に対応できる人材の育成。

命の大切さへの認識

命の大切さを自覚させると共に、 人には博愛の心で接し、人の痛みが分かる人材の育成。

学校評価

本校では、学校運営の継続的な改善サイクルを確立し、教育の質の向上を図る目的で、学校評価を行っています。
毎年、生徒・保護者・教職員それぞれにアンケートを実施し、本校の自己評価委員会による検討後、
学校関係者評価委員会において学校運営の改善に必要な助言を基に、問題点の分析と改善策の立案を行っております。
 
 
 
 
 

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