沿革
1890 | 東京市麻布区(現・港区南麻布)に東京獣医講習所を開設 |
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1961 | 麻布獣医学園創立70周年を記念して「渕野辺高等学校」を創立 初代校長は松野義重 |
1967 | 鉄筋4階建の新校舎竣工 |
1977 | 新校舎を増築 |
1985 | 校名を「麻布大学附属渕野辺高等学校」に変更 |
1986 | 現高校2号棟竣工 |
1990 | 麻布獣医学園100周年を迎える |
2003 | 現高校1号棟竣工 |
2011 | 創立50周年を迎える |
2014 | 校名を「麻布大学附属高等学校」に変更 |
2016 | 現高校3号棟竣工 |
校章の由来
本校の校章は当時の麻布獣医科大学教授で、著名なシュバイツアー博士の崇敬者だった初代校長・松野義重の発案によって図案化された。昭和26年に神奈川県花として制定されたヤマユリは6枚の花弁を持つが、これを3枚に変えて「安定した人間像」を託したものです。それぞれの花弁には、松野校長の以下のような思いが込められています。
一、真理探求の徒たれ
二、自他共に偽りなき誠実の徒たれ
三、自らを愛するがごとく他を愛し、奉仕し得る徒たれ
また、花弁の先端を丸めているのは全人的な個性の伸長と共に、円満な人格形成に対する願いを形象化したものです。